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認知行動療法


※希望者が多いため認知行動療法の受付は現在中止としております。 
 その他の一般的な診療は通常通り行っております。お気軽にお電話ください。



「認知行動療法」はこのような症状の方にお勧めいたします

当院の「認知行動療法」は主に「うつ病」の患者さんに対して行っています。

うつ病の症状とは、
 
憂うつな気分がずっと続いている
何をやっても楽しくない
内科などで調べても体には異常がないのにだるい。とても疲れやすい
なぜかやる気が全くわかない
頭が重くて働かない。集中力が極端に落ちている
ものごとを悪い方にばかり、悲観的にばかり考えてしまう
 
などです。
 
こういった「うつ病」の症状には一般的に「抗うつ薬」などの「薬物療法」と「生活改善」などのアドバイスによる「カウンセリング」を行いますが、中にはそれだけでは改善が難しい場合があります。そういった患者さんの治療法の一つとして挙げられるのが「認知行動療法」です。
 

「認知行動療法」により得られる効果

「うつ病」の患者さんには、「抗うつ薬」が有効なことが多くあります。通常の落ち込みを超えて、うつ病のレベルまで悪化すると、脳の機能が低下して思考力が落ちてしまいます。そのため、うつ病はカウンセリングだけで治療するのが難しい病気です。抗うつ薬などで脳の機能を改善させる必要があります。しかし、脳の病気とはいえ、うつ病の患者さんは心理的に問題を抱えている方も少なくありません。うつ病の患者さんは悲観的にばかりものごとを考えてしまうといった問題があります。
 
これまでの「研究報告」によると、うつ病に対して薬物療法だけを行うと、改善する人が5~6割。薬物療法に認知行動療法を併用すると、改善する率が7~8割に上がることが報告されています。また、一旦うつ病が改善した後の再発もより防げることが報告されています。
 

「認知行動療法」は次のような「うつ病」の患者さんにお勧めいたします。

これまで「薬物療法」や「通常のカウンセリング」を受けてきたが、中々改善せず、他の治療法を試したいと思われている方
「認知行動療法」に高い治療動機を持っている方
「生活の改善」や「悲観的な考え方を和らげるスキル」などの薬以外の療法を強く希望されている方

 

■「認知行動療法」とは

1回30分で合計16回行う「カウンセリング」です。毎週行いますので約4か月にわたる治療です。「うつ病」の症状は、患者さんの行動や考え方(認知)とも大きく関係しています。うつ病の症状としては活動量が低下し、悲観的な考えが強まるのですが、逆転の発想で「行動」と「認知」を変えて、うつ病の症状を和らげるという画期的な治療法です。
 
まずは、患者さんの活動量を上げていくような計画を立てます。「行動活性化」というスキルです。うつ病になる前に楽しかったことや達成感が得られたことなどを徐々に取り組んでもらうのです。行動を活性化することで気分や認知が改善することを学んでもらいます。
 
次に悲観的な認知を検討します。「認知再構成法」というスキルです。患者さんは、十分な根拠がない否定的な考えを信じてしまっています。その結果、ひどい気分が続いてしまうのです。その否定的な考えを検討して和らげるといった治療法です。
 
うつ病の方によくみられる悲観的な3つの認知は、
 
自分には価値がない!
周囲の人たちから悪く思われている!
将来は絶望的だ!
 
というものです。こういった認知は行き過ぎていることが多く、検討することによって、行き過ぎに気づき、気分改善することが少なくありません。
 
その他、患者さんの問題に合わせて、問題を解決するスキルや人間関係を改善するスキルの方を選ぶこともあります。
 
認知行動療法は患者さんが自ら「学ぶ療法」です。患者さんの動機によって効果が上がります。毎回カウンセリングが終わった後に「宿題」が出されます。その宿題をきちんとやってきた方は大きく改善します。当院では、十分な治療意欲がある方に認知行動療法を提供しています。
 
 

■「認知行動療法」の流れ

当院の「認知行動療法」は、「厚生労働省のマニュアル」に沿って行います。週に1回の頻度で行い、合計16回行います。1回の面接時間は30分です。治療の流れは次の通りです。
 

認知行動療法 治療スケジュール

ステージ 面接の回数 内容
1 1~2 症状・経過・発達歴などの問診
うつ病、認知モデル、治療構造の心理教育
2 3~4
治療目標についての話し合い
活動記録表を用いた行動療法を行い、行動活性化を図る
3 5~6 3つのコラムを使って、考えを切り替える方法を学ぶ
4 7~12 7つのコラムを使って、バランス思考のコツをつかむ、認知の偏りに気づく
オプション:対人関係の解決、問題解決技法
5 13~14 スキーマの同定、患者さんの「心の法則」を探索
6 15~16 療全体の振り返り、再発予防

【ステージ2 (3~4セッション)で使うツール:活動記録表】
 
 
【ステージ4 (7~12セッション)で使うツール:自動思考記録表(7つのコラム)】
 

患者さんの声

→別紙参照
 

料金(目安)

保険適応となります。
 
・3割負担:1,500円/回
・1割負担:500円/回
 

よくある質問

Q:「認知行動療法」で本当にうつ病は良くなりますか?

A:多くの研究により効果が実証されています。実際に体験された方の「体験談」にもあるように効果を実感される方が多いです。ただし、自ら「学ぶ療法」なので、患者さんの治療動機が効果に関係することも知られています。
 

Q:4ヶ月の治療で十分効果があるのでしょうか?

A:4ヵ月間(16セッション)まで行って、効果が十分出ることが研究報告されています。その研究結果を
ふまえて認知行動療法は16回まで保険適応となっています。4カ月のセッションを終えるころには、患者さんの考え方や行動がだいぶかわってきます。セッション終結後に、以前と同じような症状が起きそうになっても、セッションを通じて身につけた方法で認知をとらえ、改善をはかれば、再発が防げます。
 

Q:4ヶ月の途中で治療を止めても効果はありますか?

A:4カ月まで行って十分な効果が望めます。途中まででも効果はある程度でてきますが部分的なものであり、きちんと4カ月最後までやりとげた方が良いでしょう。
 

Q:薬を使わず、「認知行動療法」だけで治療を受けられますか?

A:「うつ病」の方の場合、通常は認知行動療法だけでは治療が難しいとお考えください。うつ病により、頭の働きが落ちているので、スキルの習得が難しく、効果が上がりにくいのがその理由です。認知行動療法の効果が出てくると、薬の量を減らせる方は少なくありません。
 

Q:「うつ病」以外の病気に「認知行動療法」を使った治療をしてもらうことはできませんか?

A:当院は保険診療の認知行動療法のみ行っています。そして、認知行動療法が保険で認められているのは「うつ病」だけとなりますので、うつ病以外の方に認知行動療法を行うことはできません。ただし、一般再来で短時間(10分)ですが、認知行動療法的なカウンセリングは行っています。
 

Q:「認知行動療法」の「宿題」は必ずやらなければなりませんか?

A:認知行動療法は色々なスキルを習得する「学ぶ治療法」です。毎週宿題に取り組むことにより、スキルが身に付き、効果が上がってきます。宿題は認知行動療法に必要不可欠です。宿題が難しい方は、一般的な診療の方が適していると思います。



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